静電気を考える

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2019年11月20日発行

静電気を考える

印刷現場では寒くなる時期に厄介な強敵が現れます。それは静電気です。このトラブルは紙の搬送中に紙が擦れて起こりますが、湿度が50%を切るとさらに起こりやすく、紙揃えに影響を与えるので機械の回転数が落ちて生産性を悪化させます。

湿度が50%を切る要因として最も大きいのが空調(空気が温められて膨張することにより湿度が急激に下がる)であるため、根本的な対策には大がかりな加湿設備が必要になります。

そして、静電気対策の消耗品が注目されるのですが、どれも

①費用対効果が悪い
②効果が見えにくい
③持続性がない

等の問題に直面します。

どれも単品でトラブルをすべて解決できるものは存在しませんので、それぞれの能力や特性を見極めて、商品たちを連携させて①~③を突破しなければなりません。

そこで、手軽に行える『静電気除去対策の活用事例』をご紹介します。大事なのは、複数の個性を生かして、連携して立ち向かうことです。

静電気除去グッズの活用事例


オフセット印刷用帯電防止剤カプロン H-100


静電気除去テープ/シート

 

 




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