ウイルスと保湿性を考える

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ウイルスと保湿性を考える

新型コロナウイルスの感染者が2020年2月から3月の一ヵ月で4倍以上になりました。(約20,000名⇒約90,000名)国内でも感染経路が不明な症例が多数で、もはや感染者数では実態がつかめない状況になり、次の対策(集団感染⇒次の集団感染への防止)が必要です。

そして、なるべく人混みを避ける動き(全国小中学/高校の臨時休校要請や集会・イベントの中止)や一般企業でも時差出勤・テレビ会議・テレワーク(遠隔/在宅勤務)など、今こそ働き方改革の実践が問われる時かもしれません。

また、この問題の影響でマスクが不足し、これからがピークの花粉症対策が不十分になれば、感染拡大が懸念されます。くしゃみ・鼻水等による飛沫感染防止の観点からも、例年より十分な対策が必要ですが、一般的なマスクでは穴が大きくてウイルスが侵入します。 

①手洗い・うがい
②人混みを回避
③適度な換気

を徹底し、さらに体の防衛機能である『保湿性』を考えなければなりません。 

ウイルスが体に侵入しないよう喉の粘膜で吸着して体外へ排出するので、こまめな水分補給と十分な加湿は防衛機能を向上させ予防に繋がります。

病原生物などの大きさと正常なせん毛運動の図

一方、印刷現場では環境対応の観点から現像液を使用しない無処理サーマルCTP版が徐々に普及しています。コスト削減・省スペース・自現機のメンテナンス不要等、たくさんのメリットがありますが、現像液の不使用による『保湿性』の低下によって、地汚れや版キズ等のトラブルを抱えておられるところも見かけます。

有処理タイプと無処理タイプの比較
そこで、無処理版でのトラブルを低減するのに有効な『無処理版の対応薬品』について活用事例をご紹介します。『保湿性』を補って、環境対応と生産性を両立していただきたいと思います。

無処理版対応薬品の活用事例

アストロフィット207
プレートクリーナーT-220

 

 




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