「drupa2024報告会」を開催しました(福岡)

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「drupa2024報告会」を開催しました

2024年5月28日~6月7日、ドイツのメッセ・デュッセルドルフで「drupa2024」が開催されました。リアル開催としては8年ぶりとなる今回のテーマは「We create the future」で世界52ヵ国から1,643社・団体が出展し17万人の来場がありました。

モトヤでは「drupa2024」に視察団を派遣し、6月18日(火)の福岡を皮きりに各地で「drupa2024報告会」を開催いたします。
今回の報告会では印刷機材商社の営業目線からのdrupa情報を報告させていただきます。

福岡「drupa2024報告会」レポート

2024年6月18日(火)、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 福岡支社(ショールーム1F)にて開催した「モトヤPOD個別商談」において「drupa2024報告会」を開催させていただきました。


株式会社モトヤ 福岡支社 営業課 次長 中村 直行

 2024年6月18日(火)13:00~15:00
【テーマ】drupa2024報告会
【概要】オフセット印刷、デジタル印刷、印刷ワークフローに関するDXソリューションまでワールドワイドで情報収集してきた現地情報および未来の印刷業界に向けたメッセージを印刷機材商社の視点で報告させていただきました。

「drupa報告会」の様子

「drupa報告会」の様子

 

drupa2024を通じてモトヤが感じたこと
1.パッケージ印刷を中心とする高付加価値印刷へのシフト
2.デジタル化を促進させて利益率の向上を図る
3.省力化・自動化・AIを考える
4.脱炭素だけではなく、脱有機溶剤など自然環境や職場環境の改善への取り組みがさらに加速化


講師 中村としての総論
12年前にLanda社の近未来的なデジタル印刷機の登場により、これからのデジタル印刷変革を感じ、8年前のdrupaで印刷の実演があり、いよいよ本格稼働したと感じた。
今回のdrupa2024視察を通じて、正直起爆剤的な印刷技術のお披露目は感じ取れなかったが、前回までのdrupaで発表された機器が現実的に稼働していたことと、オフセット印刷工程、製本工程において機械の自動化が進み、オペレーターの最適化と生産の効率化が図れる機械を目の当たりにし、今後、日本においても深刻な雇用問題に対して、時代の進化に併せて機器が対応できる時代へとシフトしてきていると感じた。


今後の「drupa2024報告会」の開催地は、東京(7/4・5)、名古屋(7/23・24)、大阪(7/29・30)、京都(8/21・22)を予定しています。

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