守りと保護を考える

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守りと保護を考える

印刷現場では作業者の身を守り保護するものは、溶剤手袋です。ゴムや樹脂、材質は様々で価格/作業性/耐久性などを考慮して選ばれているかと思いますが、印刷のような多種多様で強力な薬品を使う現場において、一つの材質だけで身を守り続けるのはほとんど不可能です。

そして、溶剤手袋が『破れてから交換』されているのをよく見かけますが、破れる前にすでに薬品により膨潤しており、隙間から薬品が侵入して皮膚に吸収されているので、とても危険です。

例えば、溶剤手袋で一般的なウレタン樹脂も物理強度と油にはめっぽう強いですが、極性溶剤(水棒・UV洗浄剤など)や水でも膨潤することが知られており、薄いから破れたと認識していると知らない間に薬品の侵入を許しているかもしれません。

そこで、インナータイプ+NBR(ニトリル)溶剤手袋の活用事例をご紹介します。大事なのは、素材の特性(長所・弱点)をよく見極めて、組み合わせて守りきることです。

溶剤手袋 インナータイプ+NBRの活用事例

アルファテック02-100

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