「JP2026・印刷DX展」展示会レポート

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はじめに

2026年5月20日(水)から22日(金)の3日間、インテックス大阪(5号館)で開催された「JP2026・印刷DX展」に出展いたしました。
50回目となる今回は「創進」をテーマに掲げ、印刷産業が未来に向けて新たな価値を創造し、業界全体で連携を図ることの重要性を提唱しており、新しいビジネスやソリューションを生み出す未来創出のプラットフォームとして開催されました。

インテックス大阪

開催概要

テーマ

 前回 ⇒ 印刷新時代 ~真価づくりに応える印刷技術~
 今回 ⇒ 「創進」~印刷が創る、社会とビジネスのこれから~

来場者数

 前回 ⇒   7,219人(初日 4,132人、2日目 3,087人)
 今回 ⇒ 12,153人(初日 3,886人、2日目 4,342人、3日目3,925人)


当社展示レポート

産業用ロボット「VT6」実機展示

省スペースかつ高いコストパフォーマンスによって、手軽で低コストな自動化を実現するロボットアーム「VT6」を紹介。VT6はパレットへの積載など人の手で行われていた軽作業を自動化する6軸ロボット。コントローラーを内蔵することで限られたスペースでの利用が可能な省スペース設計となっており、設置場所を選ばず汎用的に導入が可能。



ハイブリッドUVインクジェットプリンタ「UJ330H-160」実機展示

2026年4月から販売が開始されたハイブリッドUVインクジェットプリンタ「UJ330H-160」を紹介。UJ330H-160はロール素材とリジッド素材いずれにも対応可能なUVインクジェットプリンタ。グラフィック制作における「Next Standard」として、それぞれの素材に合わせた設備投資を減らし、スペース制限などを解消。高い印刷品質とコスト削減、省スペース化が実現可能。



デジタルダイカッター「SC6500」実機展示

POD印刷向けデジタルダイカッター「SC6500」を紹介。SC6500はダイカット・クリースなどのデュアルツールヘッドを搭載しながらも小型化し省スペースを実現。CCDカメラによる自動位置合わせやQRコードによるジョブ変更を標準装備。トレイには最大15kg~900枚のメディア積載可能なうえ、最大750gのカッティングパワーと最大350μの幅広いメディア対応が可能となっており、パッケージやラベル加工に最適な機能を完備。



新発想除電装置「放射式除電装置」実機展示

これまでとは異なる新発想の除電方式を採用した「放射式除電装置」を紹介。帯電物へ放射式に電気力線を放出することで除電を行う新方式を採用。100V電源、2 ~5Wの電力で使用可能な省エネ設計ながら、印刷のラインスピード300~500m/分の除電に対応。印刷現場において安全・環境上の課題となる「可燃性ガスの着火」や「オゾンの発生」などを防止し、印刷作業の効率化と環境対応の両立が可能。

 
オフセット印刷品質検査装置「Lab-vision」実機展示

枚葉オフセット印刷機専用のハイエンドなインライン型品質検査装置「Lab-vision」を紹介。Lab-Visionは機能・品質・デザインの3拍子を備え、お客様に最大限有益な価値を提供することを追求した品質検査装置。品質検査業務の負担軽減、生産性向上が実現可能。また、中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)の対象製品(2026年6月現在)で、コストを抑えた導入も可能

 
印刷情報管理ソフト「PRINT MANAGER(P-MAN)」

営業から経営までをトータルサポートする、印刷業務・経営支援パッケージ「PRINT MANAGER(P-MAN)」を紹介。自社業務の入口から出口まで一連のプロセスを視覚化することで、生産性の向上、ミス・ロスの低減を行い、利益向上を支援。デジタル化・AI導入補助金の登録製品(2026年6月現在)であるため、補助金を活用した導入費用の軽減も可能。また、会期中は事前予約者を対象にデモを実施、P-MANの機能やその活用方法について詳しく解説。



次世代型販促支援サービス「FIL・CARM2」

販売促進と業務効率化を総合的に管理するソフトウェア「CARM2(カームツー)」を紹介。印刷会社の「受注生産型製造業」から「提案型ソリューションプロバイダー」への変革をサポートするデジタルツール開発システム。専門知識不要でアプリの作成が可能。また、利用状況に応じた機能選択や充実したサポート体制を備え、ユーザーに合わせた課題解決も可能。

 
ファブリックサインシステム「LUFAS」実機展示

簡易制作&施工&環境にも優しいファブリックサインシステム「LUFAS(ルーファス)」を紹介。LUAFSは特許取得の独自展張構造を採用した簡易施工型ファブリックサインシステムで、従来の課題であった「シワの発生」を解消。専門的な技術が不要で、誰でも簡単に施工可能。また、高精細なデジタルプリント技術と国内製造の高品質なLEDを使用することで、デザインや発色を際立たせ、高い訴求力を実現。

「LUFAS」を活用した放射式除電装置の紹介

環境対応資材「ECOnoMIST」

モトヤとお客様が共に考え「環境」と「価値」を実現する資材ブランド「ECOnoMIST(エコノミスト)」を紹介。印刷現場に潜む環境問題に対して、日常的に使用する消耗品を通じて持続可能な安心して働ける印刷環境の実現に寄与。

 
可読性と文字の美しさ「モトヤフォント」

可読性と美しさを追求した「モトヤフォント」を紹介。モトヤフォントはモトヤの祖業である活字製造で培った技術と伝統のフォントデザインで、常に最先端のニーズに応え、情報伝達の正確さと優れたデザイン性を両立。高い可読性とデザイン性をもった特徴的な新書体や採用事例などの最新情報を紹介。




クリエイティブ業界に強い「人材総合サービス」

業界に特化した総合人材サポート事業を紹介。クリエイティブ業界に強みを持ち、専門性の高いDTPやWEBオペレーターを中心とした職種から、データ入力や事務職、軽作業など幅広い職種に対応可能。企業の人材課題に応えるため、「社員紹介」「通常派遣」「紹介予定派遣」という3つの形態を展開。クリエイティブ業界や印刷業界に特化した専門性の高い人材を紹介することで、企業の課題解決を総合的に支援。



総括

今回のテーマ『「創進」~印刷が創る、社会とビジネスのこれから~』は、「創造」と「革新」を両輪として、印刷産業が未来に向けて新たな価値を生み出し、前進していくという強い思いから掲げられたテーマでした。

デジタル化、自動化、サステナビリティへの対応といった、印刷業界を取り巻く環境は急激に変化し続けています。そうした現代においては、従来の枠組みにとらわれない柔軟な発想と、業界全体の連携による価値の共創が求められています。今回のJP2026・印刷DX展は「未来創出のプラットフォーム」として、出展各社が持つ技術・知識・サービスとご来場いただいた方々で、印刷業界の未来を作り出していく場となりました。会期中には12,153人もの方々で賑わい、業界の発展に向けた新たな可能性を感じる3日間でした。

モトヤでは本展示会にて出展した機器、サービス以外にも様々なソリューションを取り扱っております。お客様の課題に応じて最適なご提案をさせていただきますので、是非ご相談ください。

最後になりますが、開催期間中モトヤブースへ多くのご来場を賜り、心より感謝申し上げます。さらに詳しい説明なども承っておりますので、ご希望の際はお気軽にモトヤまでご相談ください。


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また、モトヤでは印刷業界の課題である労働力不足解消に寄与する「省力化補助金」、業務効率化やDXに向けたITツールの導入を支援する「デジタル化・AI導入補助金」といった各種補助金の申請支援も行っております。様々な設備投資にご活用できますので、下記ページをご覧いただき併せてご相談ください。

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