はじめに
2024年11月20日(水)~11月22日(金)パシフィコ横浜において開催されました「EdgeTech+ 2024」に出展いたしました。
会場内の様子
同展示会は、組込みソフトウェア、組込みハードウェア、半導体デバイス、IoT、組込みOS、自動車関連機器、ロボット、医療・ヘルスケア、教育、計測器などの展示会で2021年までは「ET&IoT」と呼ばれていた組込み技術を中心とする展示会です。今年は、3日間を通して32,427名(主催者発表)がご来場されました。
「EdgeTech+2024」モトヤブースでは、高い可読性・視認性・判読性を実現するJIS X0213対応ユニバーサルデザイン(UD)フォント、低容量で機器組込みに最適なビットマップフォント、デジタル放送の最新規格ARIB STD-B62対応フォントなどの各種の組み込みフォントの紹介を行いました。
ブースの様子
ブースの様子
当社展示レポート
モトヤUDフォント
ユニバーサルデザイン(UD)対応モトヤフォントを紹介。
モトヤUD対応フォントは、大文字化対応や太さの調整、シンプルな文字構成で可読性・視認性・判読性に優れており、インターネット地図サービスやテレビゲーム・テレビテロップなど様々な分野で採用されています。
また、「JIS X 0213:2004対応ユニバーサルデザインフォント」ではJIS X0213:2004規格の文字セットに対応したUDフォントを紹介しました。
ビットマップフォント
組込み用UDビットマップフォントを紹介。
モトヤでは、低容量で描画速度に優れ、機器への組み込みが容易なビットマップフォントをご用意しております。
モトヤビットマップフォントは、長年の書体開発により培われた技術を活かして制作しており、より高い可読性を実現したUDビットマップフォントを取り揃えています。
モトヤARIB対応フォント
4K・8K対応デジタル放送の最新規格「ARIB STD-B62」準拠フォントを紹介。
ARIB STD-B62規格は,一般社団法人電波産業会(ARIB)が策定するJIS X 0213:2004を標準文字セットとし、4K・8Kなど最新のデジタル放送向け記号・文字を追加した最新規格です。
モトヤでは、ARIBの最新規格である「ARIB STD-B62」に対応したアウトラインフォントをラインナップしています。
モトヤ各書体
モトヤ ホンコン、モトヤ クレイル、モトヤ ワルツなど各種のモトヤ書体を紹介。
モトヤフォントの導入事例
組込み機器やソフトウェアなどモトヤフォントの導入事例の紹介。
総括
今回モトヤブースへご来場いただけた皆様、お忙しい中ご来場いただき誠にありがとうございました。
ご都合が合わずお越しいただけなかった場合でも、興味のある内容があった際には、詳しいご説明なども承っておりますので、お気軽にモトヤまでご相談ください。
また、モトヤフォントに関する詳細につきましては、下記ページをご覧いただき併せてご相談ください。