はじめに
2026年7月9日(木)~10日(金)の2日間、アキバ・スクエアにて「モトヤコラボレーションフェア 2026 TOKYO」を開催いたしました。
会場入り口の様子
今回のテーマは「新商材×ビジネスチャンス×自動化・省力化=COLLABORATION FAIR」とし、全国各地から新たなビジネスの創出につながる「強み」「特徴」「付加価値」をお持ちの企業様にご出展いただき開催いたしました。2日間という短い期間ではございましたが、2,700名の方々にご来場いただきました。
会場の様子
会場の様子
また、モトヤ営業担当者だからこそ知っている「コラボレーションゾーン」ご出展者様のイチオシポイントをホームページに掲載し、会場でも掲示いたしました。
イチオシポイントの掲示
さらに、当日は、JAとうかつ中央様の公式マスコットキャラクター「なしこまどん」にも会場へお越しいただきました。
当社イメージキャラクター「琴音 愛」と記念撮影
「3Dフィギュア作成体験」中の様子
新規事業提案ブースでの「3Dフィギュア作成体験」では、全身撮影のためにじっと動かずご協力いただき、愛らしい姿でイベントに華を添えてくれました。
▼なしこまどんの詳細はこちら(JAとうかつ中央様ホームページ)
http://www.ja-toukatsuchuou.or.jp/torikumi_character.html
会場の様子
会場では「新規事業提案ゾーン」「コラボレーションゾーン」「自動化/省力化/コンセプト展示ゾーン」「環境/材料ゾーン」の4ゾーンを展開し、付加価値のある儲かる商材をお持ちの多くの印刷会社様に全国からご出展いただきました。
新規事業提案ゾーン
新規事業提案ゾーン
コラボレーションゾーン
コラボレーションゾーン
自動化/省力化/コンセプト展示ゾーン
自動化/省力化/コンセプト展示ゾーン
環境/材料ゾーン
環境/材料ゾーン
Pick Up!(自動化/省力化/コンセプト展示ゾーン)
自動化/省力化/コンセプト展示ゾーンでは、印刷から箱詰めまでの4工程をつなぐ「自動化・省力化」をご提案いたしました。そのなかで、コンセプト展示として皆様にご案内したのが、印刷から最終工程である箱詰めに至るまでの「4工程の自動化・省力化提案」です。
印刷現場における人手不足が深刻化するなか、大きな課題となりつつあるのは、各工程ごとに人員が必要である従来の製造工程です。「自動化・省力化」の取り組みはそうした工程をつなぐことで、人員配置の効率化を実現し、新たな業務へのリソース確保を可能にします。
そこで、今回は4つのシステムを連動させた一連のワークフローをご提案いたしました。
自動化ワークフローの4工程(印刷 ⇒ 加工 ⇒ 結束 ⇒ 箱詰め)
1.印刷(パッケージ外箱用の厚紙印刷工程)
富士フイルム製「Revoria Press PC2120」による高品質なパッケージ外箱用の厚紙出力

2.加工(抜き打ち加工工程)
ウチダテクノ製「オートフィードダイカッター AeroDieCut」を用いた精度の高い打ち抜き加工

3.結束(一定部数ごとの帯掛け・結束工程)
ウチダテクノ製「帯掛機 テーピットWXⅡ」による一定部数ごとの帯掛け・結束

4.箱詰め(多様な形状に対応する自動箱詰め工程)
山善製「協働ロボット テックマンロボット」による多様な形状に対応する自動箱詰め

本来であれば「印刷物の移動」「加工機へのセット」「結束作業」「箱詰め」といった、各作業に人員が必要となる工程を「自動化・省力化」する取り組みをご紹介いたしました。
さらに、箱詰め工程に検査装置を連結すれば、良品と欠品を区別した箱詰めなども実現できるなど、各社様の課題に沿ったカスタマイズによって、より高い効果を引き出すことが可能です。
また、ゾーン内に設置した「自動化相談コーナー」 では、こうした自動化についてご相談をお受けし、ご来場者様の抱える課題に対して具体的なご提案をさせていただきました。
自動化相談コーナー
自動化相談コーナー
セミナーレポート
一般社団法人日本刑事技術協会 社長の心のSP(組織改善コンサルタント) 代表理事 森 透匡 氏
2026年7月9日(木)10:30~
【テーマ】ビジネスで役立つ「ウソ(人間心理)」の見抜き方
【概要】全国で特殊詐欺の被害が相次ぐ中、詐欺師が巧みに「ウソ」を使って人を騙す手口をご紹介いただきながら、ウソを見抜くための考え方やポイントについて解説いただきました。また、採用面接や与信審査、商談などビジネスシーンにおいても相手の真意を見極める重要性に触れ、日常生活から企業活動まで幅広く役立つ実践的な技術についてお話しいただきました。
株式会社セントラルプロフィックス 代表取締役 田畠 義之 氏
2026年7月9日(金)13:30~
【テーマ】「選ばれ続ける会社」であるために
【概要】創業から「選ばれ続ける品質」を理念に掲げている同社の経営における取り組みについてご紹介いただきました。
田畠氏が2001年に社長へ就任して以来、製版業界の大きな変化や印刷市場の縮小という厳しい環境の中でも、事業規模を3倍以上へと成長させた実績をもとに、自社と市場環境の本質を捉えた経営戦略や、多角的な差別化施策による成長の秘訣をご紹介いただきました。また、変化の激しい現代における持続的な成長を実現するための経営思考についてもお話しいただきました。
有限会社樋口デザイン事務所 代表 樋口 泰行 氏
2026年7月10日(金)10:30~
【テーマ】今、仕事に活用できる「画像生成AI」とその進化
【概要】Photoshopに搭載された生成AIを中心に、レタッチ・デザイン・イラスト制作における具体的な活用事例を、実務視点でご紹介いただきました。
テキストによる画像生成や既存素材との自然な合成、作業の自動化など、近年急速に進化する生成AIの最新動向に加え、制作フローへの効果的な組み込み方や、効率と品質を両立するためのポイントについて解説いただきました。また、著作権や利用規約、倫理面といった生成AIを業務で活用するうえで注意すべき内容についても、お話しいただきました。
エプソン販売株式会社 インダストリーソリューション営業部 課長 新保 純一 氏
2026年7月10日(金)13:30~
【テーマ】印刷・モノづくり現場を変革する「エプソンが提案する自動化の最前線」~ 省・小・精の価値を持つロボットでお客様の課題を解決します ~
【概要】人手不足や品質のばらつき、技能継承といった印刷・ものづくり現場が抱える課題に対し、同社が長年培ってきた「省・小・精」の技術を活かしたロボットによる自動化の最新事例をご紹介いただきました。
超微細・精密加工技術を基盤として発展してきた同社ならではの技術や、自動化による生産性向上・品質安定化への取り組みを解説いただき、現場改善と持続的な成長を実現するための具体的なヒントについてもお話しいただきました。
セミナーの様子
セミナーの様子
総括
今回ご来場いただきました皆様、お忙しい中ご来場いただき誠にありがとうございました。
今回のフェアでは、「新商材×ビジネスチャンス×自動化・省力化=COLLABORATION FAIR」というテーマのもと、ご来場の皆様に新たなビジネスのヒントをお伝えすべく、全国各地からそうしたビジネスの創出につながる「強み」「特徴」「付加価値」をもった印刷関連企業様にご出展いただきました。また、メーカー様からは事業をより効率的に展開していくにあたって、年々重要となっている自動化、省力化を実現する最新機器を紹介いただきました。
厳しい状況が続く印刷業界において、事業を継続、発展させていくには各企業様のつながりが重要となってきています。そうした中で、今回のフェアはご来場の皆様とご出展企業様のつながりから新たなビジネスを創出していただく一つのきっかけとしていただくべく開催いたしました。
ご出展、ご来場の皆様のご商売の新たなアイデアを得る機会となれば幸いです。
ご都合が合わずお越しいただけなかった場合でも、興味のある内容があった際には、詳しいご説明なども承っておりますので、お気軽にモトヤまでご相談ください。
また、モトヤでは自動化・省力化を後押しする「中小企業省力化投資補助金」だけでなく、新規事業の取り組みに寄与する「新事業進出・ものづくり補助金」をはじめ、各種補助金の申請支援も行っております。様々な設備投資にご活用できますので、下記ページをご覧いただき併せてご相談ください。
さらに、各種補助金の申請支援以外にも印刷業界の課題となっている人手不足を解消する人材サービスもご案内しております。印刷業界に特化した総合人材サポートですので、人材に関してお悩みがございましたら、是非お気軽にご相談ください。


