
SDGsの取り組み事例をご紹介しています
SDGsは印刷業界だけでなく、あらゆる業界、あらゆる人々がその達成を意識して行動しています。
私たちモトヤが毎日取り組みを進めていくなかで出会った事案をピックアップしてご紹介させていただきます。

SDGsかるた
「あ」愛をすべての人に
昔から日本の人々が楽しんできた遊びの一つである「かるた」をつかって、ご家庭、会社、教室など幅広い場面で活用しながらSDGsを学べるものをと考えつくられました。
大きさは普通のかるたより少し大きく(郵便はがき位)、手書き風のイラストに親しみを感じます。
制作されたのは兵庫県にある関西学院大学の湊教授とゼミの生徒の皆さんです。

かるたの一例
「え」エジソンと京都の竹
「こ」これからの令和をこれからも平和に
「の」望ましい地球を目指してSDGsをになう人材を育てよう
「も」森、川、里、海を守るため水を守ります
「と」トイレのうんちがどうなるかウ〜ンと考えます
「や」やりがいのある仕事から家族、人類、生きものの幸せが生まれます


一般的な使い方
読札一枚につき、SDGs 17のゴールのアイコンのうちひとつが表示され説明が書かれてます
それに該当する絵が取札に描かれていますので探し出して取ります。
これ以外にもSDGsの理解を深める遊び方が添付の解説集の中で提案されています。
素晴らしいですね。
作成:令和2年5月1日
著者:関西学院大学SDGs・生物多様性研究センター「SDGsかるた制作委員会」
かるた作画:トミタ・イチロー
発行者:湊 秋作(みなとしゅうさく)関西学院大学SDGs・生物多様性研究センター代表、教育学部教授
印刷・製本:株式会社ニューモアカラー