「MOTOYA COLLABORATION FAIR 2024」展示会レポート

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はじめに

2024年2月1日(木)~2日(金)の2日間、梅田サウスホールにて「MOTOYA COLLABORATION FAIR 2024」を開催いたしました。

会場入り口の様子

4年ぶりの開催となった今回のテーマは「付加価値×儲ける×活性化=COLLABORATION FAIR」とし、これまでの「印刷業務のパートナーを見つける」フェアから、より幅広い方々に向け「コラボによって生まれた新たな価値を伝える」フェアへと変革し開催し、2日間で約1,300名の皆様にご来場いただきました。

会場の様子

「琴音 愛」も来場者をおもてなし

また、新たな試みとして会場を大阪の中心「梅田サウスホール」に変更することをはじめ、1月1日(月)~2月2日(金)まで、Osaka Metro東梅田駅 北西改札外通路の柱14本の各2面、計28面に「MOTOYA COLLABORATION FAIR 2024」告知広告を掲出するほか、立体スキャナーと3Dプリンターでのフィギュア制作を体験いただくブースを設けるなど、印刷業界のお客様である「一般企業の方々」のご来場を促す取り組みを実施しました。

東梅田駅 北西改札外通路 告知広告

立体スキャナーによるフィギュア制作

会場の様子

会場では「新規事業提案ブース」「こと売りブース」「環境ブース」「オンデマンド生産性最適化ブース」「パッケージ&ラベルブース」「印刷体験ブース」「コラボレーションブース」の7ブースを展開し、付加価値のある儲かる商材をお持ちの多くの印刷会社様に全国からご出展いただきました。


出展内容(出展企業一覧)はこちら

コラボレーションブース

コラボレーションブース

新規事業提案ブース

新規事業提案ブース

こと売りブース

こと売りブース

オンデマンド生産性最適化ブース

オンデマンド生産性最適化ブース

パッケージ&ラベルブース

パッケージ&ラベルブース

印刷体験ブース

印刷体験ブース

環境ブース

セミナーレポート

作道印刷株式会社 代表取締役 作道 孝行 氏

 2024年2月1日(木)11:00~12:00
【テーマ】「見える化」による社員の意識改革が会社の収益力アップを実現
【概要】「経営者が黙っていても儲かるようにする」ために必要な、儲からない原因を明確にし、ピンポイントで対策を講じ、社員一人一人に気付きを促すことで自発的に問題解決させる体制作りと、そういった社員の意識改革のための「見える化」とは何かをお話いただきました。

セミナーの様子

今野印刷株式会社 代表取締役 橋浦 隆一 氏

 2024年2月1日(木)14:00~15:00
【テーマ】課題を機会(チャンス)に変える攻めの経営「社会に必要とされる会社であり続けるための、当社のDX活用術」
【概要】すべての印刷会社に降りかかるいくつかの共通の課題をゲームの制約条件と捉え、ゲームを制するために制約条件を把握、適切に対応し機会(チャンス)に変える、「攻めの経営」についてお話いただきました。

セミナーの様子

株式会社BeBlock 代表取締役 松村 祐輔 氏

 2024年2月2日(金)11:00~12:00
【テーマ】軽印刷業からグッズ製造業へ、コロナ禍からの新規ビジネス変革
【概要】1948年祖父が創業75年の軽印刷業社。先代時代のワンマン経営から「経営理念」「経営方針」「計画」「戦略」をすべて練り直し事業変革にすべてを託し、幾度も失敗を繰り返しながら新規事業に取り組み、「3C分析」を取り入れることで、現在グッズ製造業として25億円の売り上げ、162名の社員数を誇る企業に成長させたノウハウをお話しいただきました。

セミナーの様子

関西環境科学株式会社 代表取締役 中家 隆博 氏

 2024年2月2日(金)14:00~14:45
【テーマ】「労働安全衛生法の大幅改正」準備は、万全ですか?
【概要】労働者の健康を確保、維持するために職場の化学物質管理を従来の「個別規制型」から「自律的な管理」へ移行されていく中で、令和6年4月の法改正で義務付けられる、事業場規模にかかわらない「化学物質管理者」や「保護具着用管理者」の選任に向けて、今、何を準備しておけばよいのか、心構えをお話いただきました。

セミナーの様子

株式会社研文社 生産本部尼崎工場 生産管理課課長 金山 吉憲 氏

 2024年2月2日(金)14:45~15:30
【テーマ】研文社の環境配慮活動事例紹介「第21回 印刷産業環境優良工場表彰 経済産業大臣賞受賞」
【概要】「経済・社会・環境」の3つの側面からSDGs事業を推進したことで、環境優良工場表彰において、脱炭素社会の実現・有害物質の削減・印刷物を通じた社会貢献が評価され「経済産業大臣賞」の受賞に繋がった事例をお話いただきました。

セミナーの様子

総括

今回ご来場いただけた皆様、お忙しい中ご来場いただき誠にありがとうございました。

今回のフェアでは、各メーカーによる「最新の印刷機器」によって新たな印刷のカタチを模索していただくと共に、全国からお集まりいただいた印刷会社による「付加価値を持つ商材」をご覧いただくことで「印刷業界の可能性」を感じていただける、他社ではまねのできない今後の印刷業界の新たな指標となる展示会として開催させていただきました。
今回のフェアがご出展、ご来場の皆様の新たなビジネスの活路となれば幸いです。

ご都合が合わずお越しいただけなかった場合でも、興味のある内容があった際には、詳しいご説明なども承っておりますので、お気軽にモトヤまでご相談ください。


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