En-Forum「新500円硬貨は何が変わった?偽造防止技術から見る印刷環境」公開のお知らせ

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En-Forum「新500円硬貨は何が変わった?偽造防止技術から見る印刷環境」

世界初の技術も採用!新500円硬貨の偽造防止

2021年11月1日より新しい500円硬貨が発行されています。
多少のデザイン・素材の変更はもちろんありますが、一番の目玉はなんといっても”新たな偽造防止技術”ではないでしょうか!


今回新たに採用された技術は、
・2種類の金属板を挟み込む「クラッド技術」でできた円盤+別の金属でできたリングの中にはめ合わせる「バイカラー技術」を組み合わせた「バイカラー・クラッド」
・通常貨幣への導入は世界初の、側面に施された斜めギザが、上下4か所異なる形状の「異形斜めギザ」
・表面の縁の上下に「JAPAN」、左右に「500円」の「微細文字」


そのほかにも、前の硬貨から継承されている偽造防止技術も複数あります。
新しい硬貨が手元にある際には、チェックしてみてはいかがでしょうか。


紙幣印刷でも偽造防止技術は満載!でも印刷が難しい…

紙幣印刷でも様々な偽造防止技術が使用されています。


例えば、
・光に透かすと、肖像などの図柄が見える「すき入れ」
・傾けると数字が浮き上がる「潜像模様」、ピンク色の半透明の模様が浮かぶ「パールインキ」
・コピー等での再現が不可能な「マイクロ文字」
そのほかにも様々な技術が使用されています。


マイクロ文字は通常よりも高繊細で正確な印刷が求められます。 高繊細なドットを再現するためには安定したインキ濃度にする必要があります。紙やインキ、印刷機の環境変化など、インキ濃度を変動させる要因はいくつもあり、マイクロ文字の印刷が難しい原因となっています。


安定した印刷環境の実現には、印刷の品質を維持するだけでなく、印刷機の故障を防ぐことも重要です。しかし清掃・給油・点検といった基本的なメンテナンスは後回しにされがちです。 定期的なメンテナンスの繰り返しで日々、環境を整える事が大切です。


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