En-Forum「書道も印刷も水次第?墨が含む水と印刷での保水性」公開のお知らせ

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En-Forum「書道も印刷も水次第?墨が含む水と印刷での保水性」

「墨」が含む水による表現の差

皆様は2022年を迎え、書き初めを行いましたか?

現在では1月2日に行うのが一般的と言われており、
・書の上達を願う
・一年の豊富を心新たにする
といった意味があるそうです。

書き初めなど書道で使用される「墨」は含んだ水の量で表現に様々な違いが出ます。 使用される紙の種類によっても差はありますが、基本的に濃い(水分量の少ない)墨では、滲みが出づらく、薄い(水分量の多い)墨であれば滲みが出やすいです。

現在、小中学校で授業として取り組まれている書道では、正しい文字の形や読みやすさなどが重視されるため、滲みなどは必要な場面は少ないです。 しかし書家の方々ともなれば、墨の滲みなどの濃淡で作品に芸術性を持たせる事があります。

私としては、日本らしい文字の美しさと墨の濃淡を楽しむことのできる「かな文字」というジャンルがおすすめです。


印刷でも含む水の量が大切なものが…

印刷では水の事を「湿し水」と言い、版面を浸し非画線部へインキがつかないように覆う役割があり、給水ローラーによって版面まで運ばれます。

給水ローラーは定期的な洗浄や保水処理、油膜除去などが必要になりますが、それぞれの作業に対応する成分を理解しなければ、保水性を失ってしまいます。

保水性を失うと水を充分に含むことができず、湿し水を運べない、すぐ汚れてしまうといった問題が発生し、生産性の低下やメンテナンスの回数が増えてコスト増加につながる可能性があります。

給水ローラーの保水性を保つにはどうすればよいでしょうか。


給水ローラーの保水性について読む ▼
https://www.motoya.co.jp/media/En-forum/no32

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