En-Forum「少しづつ圧迫される生活!身近な物の値上がりから見る印刷現場のコスト」
少しづつ生活を圧迫する身近な物の値上がり
最近流れるニュースでは身近な物の値上がりの情報をよく目にします。ガソリンの値上がりだけでなく、サラダ油などの家庭用食用油や、ケチャップなど様々な生活用品が値上げを発表されており日常生活に少しづつ影響が出そうです。
ガソリンは原油価格の高騰が主な原因ですが、油やケチャップなどは違った原因で値上がりしています。もちろん輸送費が高くなった事も原因の1つではあるようですが、1番の原因は原材料費の高騰だそうです。
コロナウイルスの影響が続き、自宅で食事をする機会が増えるなか、調理に必要なものの値上がりは少しづつ生活を圧迫していきます。こんな時期だからこそ日頃からコストを意識して生活する必要がありそうです。
印刷現場でも日頃からコストを意識する
日常生活だけでなく印刷現場でも日頃からコストを意識しなければいけないことがあります。
印刷機で洗浄に使用される洗い油は、あらかじめ設定した量を自動で噴射します。しかし噴射する量は洗浄液の洗浄力や乾燥性によって適正量が変わるにもかかわらず、機械の標準値で使用されていることが多いです。
洗浄力・乾燥性・噴射量の関係を考慮しなければ、普段の洗浄作業で無駄がでてしまいコストが余分にかかってしまう場合もあります。
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